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宿敵!トム・ド・サヴォワ
先日、トムドサヴォワを食べた。それはとても状態が良く、穏やかでなめらかで口どけの良いサヴォワだった。一緒にトーマ・シラヌカを食べた。食べ比べることに違和感は感じなかったが、今回のトムドサヴォワはその弾力といい口どけといい悔しいが負けた。もともとイタリアピエモンテとフランスサヴォワは同じ国だった時代があり、当然チーズの製造についても地域内で情報が交換されていたと考えるのは至極当然である。トーマとトムはそもそも似ている。
もう一度食べた。乳の初期発酵の調整と塩漬け時の酸度の調整。そこが課題だと理解した。もちろんカードカットサイズも重要だ。トーマの製造は水曜日、翻訳した文献を読みなおし、チェックポイントを整理して製造に臨む。はたして、カードの弾力は確保したものの滑らかさを確保したかどうか?45日後のわかる。僕は殊の外トーマが好きだ。トーマは穏やかで優しい。まだまだ酪恵舎のチーズを美味しくしたい。「宿敵トムドサヴォワ!」挑戦するということは快い。
ちなみに僕はフィアットに乗っている。町中でプジョーを見ると必ず叫ぶ「宿敵!プジョー!」
